フラッシュ暗算検定 10級〜1級:2桁・繰り上がりあり
10級からは数が2桁になり、繰り上がりも入ります。そのため口数はいったん短くなり、10級の2口から、1級の15口を13秒まで、級が上がるごとに長く、速くなっていきます。下の練習問題では、10レベルのどれでも練習できます。
無料・登録不要・ダウンロード不要
レベルを選んでください
10級2桁2口・4秒
10級〜1級からレベルを選んで始めてください。最初のレベルでは1つの数に1秒以上の余裕がありますが、1級では1秒を切ります。級の順番どおりに進めるのがおすすめです。
レベルどおりの速さ
秒数を口数で等分し、1コマ単位で表示時間を管理します。数と数のあいだには短い空白が入ります。
毎回新しい10問
レベルの桁数・口数・繰り上がりのルールに合わせて、始めるたびに新しい10問を作ります。
合格・準合格で採点
70点以上で合格、50〜60点で準合格。間違えた問題は、表示された数と正解を並べて確認できます。
このグループの級・段位
下の4つの級(10級〜7級)と1級は、検定協会の公表値です。そのあいだの級はKaniの練習用設定で、公表値と公表値のあいだを少しずつ上がるように決めているため、急に難しくなる段差はありません。
10級〜1級の桁数・口数・秒数
| 級・段位 | 桁数 | 口数 | 秒数 | 1口あたり |
|---|---|---|---|---|
| 10級 | 2桁 | 2口 | 4秒 | 2秒 |
| 9級 | 2桁 | 3口 | 6秒 | 2秒 |
| 8級 | 2桁 | 4口 | 7秒 | 1.75秒 |
| 7級 | 2桁 | 5口 | 8秒 | 1.6秒 |
| 6級 | 2桁 | 6口 | 9秒 | 1.5秒 |
| 5級 | 2桁 | 7口 | 10秒 | 1.429秒 |
| 4級 | 2桁 | 8口 | 11秒 | 1.375秒 |
| 3級 | 2桁 | 10口 | 12秒 | 1.2秒 |
| 2級 | 2桁 | 12口 | 12秒 | 1秒 |
| 1級 | 2桁 | 15口 | 13秒 | 0.867秒 |
検定協会の公表値は10級〜7級と1級です。6級〜2級の行はKaniの練習用設定で、前後の公表値のあいだに収まるように決めています。
このレベルで求められる力
このグループで新しく加わるのは、繰り上がりです。10級は2桁2口を4秒、1つの数に2秒あるので、繰り上がりそのものに集中できます。7級までは1級上がるごとに1口ずつ増え、7級では5口を8秒で計算します。
6級〜2級のKaniの設定では、秒数より口数のほうが速く増えていきます。6級は6口を9秒、2級は12口を12秒です。1つの数の表示時間は1.5秒から1秒に短くなります。
1級は級の最後のレベルで、検定協会の公表値です。2桁15口を13秒、1つの数は0.867秒です。答えは3桁、ときには4桁になるので、次々に表示される数を受けながら、3つの桁にまたがる合計を保ち続ける必要があります。
Kaniの問題の作り方
10級からは、どの数もちょうど2桁(10〜99)で、繰り上がりはどこで起きてもかまいません。Kaniの練習問題では、このグループはたし算だけです。確認した検定協会のページには、10級以上でひき算があるかどうかは書かれていないため、たし算のみとしているのはKaniの判断です。
同じ数が2回続けて表示されることはなく、1回の練習の中で同じ問題が重ならないようにしています。数はそれぞれの桁数の範囲から自由に選ぶので、ほとんどの数で繰り上がる問題もあれば、ほとんど繰り上がらない問題もあります。決まったパターンで出すより、実際のフラッシュ暗算に近い練習になります。
レベルごとの見本問題
練習問題と同じプログラムと設定で作った見本問題を、レベルごとに1問ずつ載せています。左から順にたしていき、答えを開いて確かめてください。練習の前に、レベルの速さで声に出して読むのもよい準備運動になります。
- 10級2桁2口・4秒
8865
答えを見る
答え:153
- 9級2桁3口・6秒
371315
答えを見る
答え:65
- 8級2桁4口・7秒
92503260
答えを見る
答え:234
- 7級2桁5口・8秒
2345291449
答えを見る
答え:160
- 6級2桁6口・9秒
113964226545
答えを見る
答え:246
- 5級2桁7口・10秒
21835478185649
答えを見る
答え:359
- 4級2桁8口・11秒
8287446695803985
答えを見る
答え:578
- 3級2桁10口・12秒
16752970109310281355
答えを見る
答え:399
- 2級2桁12口・12秒
289830637840929188609333
答えを見る
答え:794
- 1級2桁15口・13秒
129431501179906519877143603689
答えを見る
答え:837
練習のポイント
まず繰り上がりを確実に
速さを求める前に、10級と9級を繰り上がりで手が止まらなくなるまで練習しましょう。2口や3口なら、間違いのほとんどは繰り上がりのミスなので、結果画面で見つけやすいはずです。
十の位に注目する
このグループの間違いは、繰り上がりを忘れたり、二重に数えたりと、十の位に集中しがちです。間違えた問題を見直すときは、まず答えの十の位を正解と比べてみましょう。
10問正解ではなく7問で次へ
合格は10問中7問です。2回続けて合格したら次のレベルに挑戦し、5問を下回るようなら、1つ下のレベルに戻って何回か練習しましょう。
速さより先に長さに慣れる
このグループでは、秒数より口数のほうが速く増えます。長い問題が苦手なら、1つ下のレベルで、表示される数を数えながら解いてみてください。長さに慣れると、途中で合計を見失いにくくなります。
よくある質問
10級で何が変わりますか?
6級〜2級も検定協会の数値ですか?
1級はどのくらいの速さですか?
このグループにひき算はありますか?
出典
- 日本フラッシュ暗算検定協会:ネット検定の級・段位、合格基準、再受験
- 日本フラッシュ暗算検定協会:学校向けページ(入門レベルの秒数)
- 日本フラッシュ暗算検定協会:お知らせ(2023年2月1日から文部科学省後援)
- 全国珠算教育連盟:フラッシュ暗算検定試験
- 日本珠算連盟:フラッシュ暗算検定試験
- 全国珠算学校連盟
- 日本そろばん資料館 用語集:フラッシュ暗算
- 日本そろばん資料館 用語集:けた・桁
- 日本そろばん資料館 用語集:口数
- ギネス世界記録:Fastest flash mental arithmetic(英語)
- 日本フラッシュ暗算協会:記録一覧
Kani Mathは、日本フラッシュ暗算検定協会、全国珠算教育連盟(全珠連)、日本珠算連盟(日珠連)、その他のいかなる検定団体とも提携しておらず、承認や許諾も受けていません。このページの級・段位は、検定協会が公表している基準を参考にした練習用のもので、「Kaniの練習用設定」と表示した行の数値はKaniが決めたものです。問題はすべてKaniが作成しており、練習の結果は検定の認定ではありません。「フラッシュ暗算」は権利者の商標です。試験の内容は変わることがあるため、受験の際は実施団体の最新の案内を確認してください。