無料の模擬試験

暗算検定10級〜7級の模擬試験と練習問題

日本珠算連盟(日珠連)の暗算検定では、10級・9級・8級・7級の4つの級が同じ問題用紙を使います。受験者は全員、1けたの数が縦に並んだみとり暗算50問を12分で解き、その得点によって4つの級のどれに認定されるかが決まります。級ごとに別の問題を解くのではなく、1回の受験で、得点が届いたいちばん上の級が認定される仕組みです。

  • みとり暗算50問
  • 制限時間は全体で12分
  • 1問10点・500点満点
  • 250・300・350・400点で級が決まる

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10級〜7級(共通問題)

みとり暗算50問・制限時間12分・250/300/350/400点以上で10/9/8/7級

制限時間

アプリを入手

模擬試験は、開始するたびに共通問題と同じ出題内容で新しい50問を作ります(3口15問、4口15問、5口20問)。本番と同じ12分の制限時間でも、時間なしでも解くことができ、どの問題から答えてもかまいません。終了すると1問10点で採点し、得点が10級・9級・8級・7級のどの基準に届いたか(どれにも届かなかったか)を表示します。公表されているルールに沿って作った練習用の問題で、公式の試験ではありません。

公開されている出題基準どおり

公開されている出題内容と見本問題に合わせて、問題数・けた数・問題の形をそろえています。始めるたびに新しい問題を作ります。

本番と同じ制限時間

級は全体で12分、段位は3分・3分・4分。慣れるまでは時間制限なしでも取り組めます。本番と同じように、どの問題から解いても構いません。

本番と同じ方法で採点

1問ごとの配点、合格点や到達した級、段位では最も低い種目で段位が決まるルールまで再現し、間違えた問題を正解と並べて表示します。

公式の出題内容

10級〜7級 共通問題(日珠連)

種目問題番号出題内容配点
みとり暗算1〜15番3口3字(1けたの数を3口)150点(1問10点)
みとり暗算16〜30番4口4字(1けたの数を4口)150点(1問10点)
みとり暗算31〜50番5口5字(1けたの数を5口)200点(1問10点)
問題全体50問全体で12分(一括施行)、どこから計算してもよい500点

口(くち)は1問に縦に並ぶ数の1つ1つのことで、3口なら数が3つです。字は、それらのけた数の合計です。級は得点で決まり、400点以上で7級、350点以上で8級、300点以上で9級、250点以上で10級です。公式の見本問題では、すべての口がたし算になっています。

練習問題

下の練習問題は、公表されている共通問題の出題内容に合わせて作った15問です。本番の3口15問・4口15問・5口20問をほぼ同じ割合で縮め、3口を5問、4口を4問、5口を6問にしています。公式の見本問題と同じく、どの口も1けたのたし算です。番号は本番の1〜50番ではなく1〜15番の通し番号で、解答は問題のあとにあります。ページを開くたびに同じ問題が表示されるので、印刷して教室でも使えます。Kani Mathが作成したもので、日珠連の公式問題ではありません。

10級〜7級練習問題

みとり暗算

  1. No.1483
  2. No.2213
  3. No.3856
  4. No.4427
  5. No.5132
  6. No.69231
  7. No.72835
  8. No.89142
  9. No.92158
  10. No.1019568
  11. No.1194123
  12. No.1229343
  13. No.1356176
  14. No.1467129
  15. No.1517345
解答
  1. 15
  2. 6
  3. 19
  4. 13
  5. 6
  6. 15
  7. 18
  8. 16
  9. 16
  10. 29
  11. 19
  12. 21
  13. 25
  14. 25
  15. 20

採点と合格点

50問はすべて1問10点で、500点満点です。3口の問題も5口の問題も配点は同じです。合格点は1つではありません。得点を4つの基準に照らし、届いた基準のうちいちばん上の級が認定されます。

正解数でいうと、25問正解(250点)で10級、30問(300点)で9級、35問(350点)で8級、40問(400点)で7級です。7級には10問まで間違えても届きます。10級なら、半分の25問を間違えても認定されます。正解が24問以下(240点以下)の場合、その回は級が認定されません。

1回の受験で4つの級のどれにもなりうるため、実力がまだはっきりしない子どもでも、今の力に合った級が認定されます。なお、7級の基準である400点は、日珠連の6級〜1級(準級を含む)の合格点と同じ数字です。

このレベルで変わること

  • 日珠連の暗算検定の入り口にあたる級なので、比べる下の級はありません。公式の見本問題で求められているのは、1けたの数を頭の中で次々に足していき、くり上がりで10を超えても十の位を落とさないことです。
  • 難易度は級ごとにではなく、1枚の問題用紙の中で上がっていきます。1〜15番は3口、16〜30番は4口、31〜50番は5口です。答えはそれぞれ最大でも27・36・45と小さいものの、1口増えるごとに、途中の合計を覚えたまま読む数が1つ増えます。たとえば3口の問題が「4、7、2」なら答えは13です。5口の問題が「5、8、7、9、6」なら答えは35で、途中で10を超え、20ちょうどになり、最後に30を超えます。
  • 10級〜7級は2003年度に新設された級です。日珠連の暗算検定で、問題用紙が共通なのはこの4つの級だけです。

時間配分

12分は720秒なので、50問なら1問あたり平均14.4秒です。口数は3口×15問で45口、4口×15問で60口、5口×20問で100口の合計205口あり、1口あたりにすると約3.5秒です。

時間配分の一例として、3口の問題を1問約10秒(1〜15番で2分30秒)、4口を約13秒(16〜30番で3分15秒)、5口を約16秒(31〜50番で5分20秒)とすると、合計11分5秒です。見直しや、飛ばした問題に戻る時間が1分弱残ります。

どの問題も同じ10点なので、1問で考え込んでしまうと損が大きくなります。1問に40秒かけると、短い問題およそ3問分の時間を使ってしまいます。どこから計算してもよい試験なので、手が止まった問題は空けておき、最後に戻ってかまいません。

10級が目標なら、720秒で25問正解すればよいので、1問に28.8秒かけられます。確かめながらゆっくり解く余裕があります。

全珠連の暗算検定との違い

全国珠算教育連盟(全珠連)も10級から始まる暗算検定を実施していますが、形式は日珠連と異なります。全珠連の10級〜8級は見取暗算のみで、見取暗算A・Bの2種目です。7級は乗暗算と見取暗算の2種目で、除暗算が加わるのは6級からです。

全珠連では種目ごとに3分の制限時間があり、各種目100点満点です。10級〜7級の合格には2種目とも70点以上が必要なので、得意な種目で苦手な種目を補うことはできません。全珠連は級ごとの詳しい出題内容をウェブ上で公開していません。

ご家庭でとくに気をつけたいのは7級の違いです。日珠連の7級は、公式の見本問題を見るかぎりたし算だけですが、全珠連の7級にはすでに乗暗算(かけ算)が入ります。通っている教室や近くの会場がどちらの連盟の検定を実施しているかを先に確かめてから、練習内容を決めましょう。

練習の進め方

  1. 10の補数とくり上がりを瞬時に出せるようにする

    3と7、4と6のように合わせて10になる組み合わせ(10の補数)と、8+5を「10と3」ととらえるくり上がりが、この試験のほぼすべての問題を支えています。まだ指で数えているようなら、長時間の練習より、毎日数分ずつこれを確認するほうが効果的です。

  2. 3口・4口・5口をすべて練習する

    やさしい3口だけで止まらず、4口・5口まで練習しましょう。5口の20問は500点のうち200点を占め、3口の15問や4口の15問(各150点)より配点が大きくなっています。

  3. 縦に並んだ問題で練習する

    本番の問題用紙では、1問ずつ数が縦に並んで印刷されています。練習でも紙や画面で縦に並んだ問題を使い、声に出さずに上から下へ読むようにすると、目の動きと頭の中の計算が同じペースで進むようになります。

  4. 12分通しで本番どおりに解いてみる

    本番前に、下の模擬試験を12分の制限時間で何回か解き、どのあたりの番号で時間が足りなくなるかを確かめましょう。本番では家での練習より点数が下がることがあるので、9級(300点)をめざすなら、家では350点を目安にすると安心です。

  5. 短い練習を毎日続ける

    1日5〜10分、縦に並んだ数のたし算を紙やKani Mathアプリで続けるほうが、週末にまとめて長時間練習するより着実に速くなります。Kani Mathは毎日の計算練習のためのアプリで、この検定の対策講座ではありません。

よくある質問

暗算検定は何級から受けられますか。10級から受ける必要はありますか。
10級から始める必要はありません。日珠連のFAQによると、どの級からでも受験でき、住んでいる場所や勤務先に関係なく、どの会場でも受けられます。10級〜7級は共通問題なので、1回の受験で4つの級のどれにもなりえます。そのため、この4つの級のうち何級から受けるかで迷う必要はほとんどありません。
250点に届かなかったらどうなりますか。
その回は級が認定されません。12分のうちに半分の25問を正確に解ければ、10級の基準に届きます。
10級〜7級の問題にひき算はありますか。
公式の見本問題では、すべての口がたし算です。ただし、ひき算を出題しないことが規定で明記されているわけではありません。日珠連の見本問題でひき算の口が初めて出てくるのは準1級で、10口のみとり暗算の中です。
試験はいつ受けられますか。
2026年9月時点で、日珠連の統一試験日は6月・10月・2月ですが、地域の商工会議所や珠算連盟によって月が異なる場合があります。また、すべての級に随時試験があります。暗算検定を実施している商工会議所は多くないため、予定を立てる前に地元で確認してください。
7級の次は何級ですか。
6級です。形式が大きく変わり、同じ12分で80問(みとり暗算20問、かけ暗算30問、わり暗算30問)を解きます。得点による級の振り分けはなく、500点中400点以上で合格です。みとり暗算も1けただけではなくなり、公式の見本問題では5口のうち1口が2けたです。
このページの問題は過去問ですか。
いいえ。過去問でも公式の見本問題でもありません。練習問題と模擬試験は、公表されている出題内容に沿ってKani Mathが作成したものです。Kani Mathは、日本珠算連盟、全国珠算教育連盟、日本商工会議所、その他いかなる検定団体とも提携しておらず、承認や許諾も受けていません。

出典

Kani Mathは、日本珠算連盟(日珠連)、全国珠算教育連盟(全珠連)、日本商工会議所、その他のいかなる検定団体とも提携しておらず、承認や許諾も受けていません。このサイトの練習問題と模擬試験は公表されている出題内容に沿って作成したもので、公式の問題ではありません。模擬試験の結果は検定の認定ではありません。「フラッシュ暗算」は権利者の商標です。試験の内容は変わることがあるため、受験の際は実施団体や試験会場の最新の案内を確認してください。

Kani Mathは子ども向けの無料暗算トレーニングです。今も、これからもずっと無料です。

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